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2024 .11.16
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体だけ若返ったんじゃなく、全部まとめて昔に戻っちゃった場合。


拍手[3回]




・忘れられていたことに関して
「なにかおかしいと思ってはいたんだが、確信したときは腹からいろいろ落ちたというか。・・・物理的に減ってはいないが。つまり、ショックだったよ」

・そのことを伝えましたか?
「伝えたってなあ・・・そもそも、覚えていないということじゃないだろう。無かったことになったんじゃないか?自他共に認めるナイスミドルとか言っていたが、そこそこ若返ってしまっているし」

・ボディが若くなったわけではない?
「違うな。ボディもスパークも丸ごと昔に巻き戻っている。どういった原理かは分からないが、流石はユニクロンだ」

・本人はタイムスリップしたようは感じでしょうか?
「そうなんじゃないか。一応欠落した時間や矛盾は自己都合で補完しているのかもな。顔に出てないだけで実は相当うろたえていたりして(笑)」

・覚えているような行動を取るときがありますが?
「本人が覚えていなくてもな。あくまで仮説だが、惑星そのものの記憶に感化されることもあるらしい。星が焼き付けた記憶が見えたんじゃないか?」

・あなたは今の彼をご存知で?
「もちろん知っているさ。ほんの少し巻き戻った低度で切れる縁じゃないぞ」

・どう思いますか?
「どうっていうのは?」

・10年前の『彼』は存在しなくなりました。
「・・・・・・」

・そのことについて、どう思いますか?
  回答パス

・あなたも忘れたいと思いましたか?
「それは、できない」

・なぜ?
「私の歴史の半分は、彼と共にある」
「肉体の死の後には存在の死がある」
「私が彼を覚えている間、彼という存在は生き続けるだろう」

・忘れたくないのですか?
「正直に言うとその通りなんだろうな。彼を忘れたらきっと私は半分死んでしまう」
「総司令官は生き続けても、私は死んでしまうのだ」

・辛い質問ばかりですみません。次で最後です。
「いやいや、どうってことないさ」

・ラスト。『彼』に向けてメッセージをどうぞ
「ん、そうだな・・・



 愛していたぞ、メガトロン」


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