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2024 .11.16
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大体はマグビグから始まり
あ、先生じゃありえん→じゃあ別カポで→…ガルグラだ
に落ち着く不思議
もう一個ガルグラ考えているので近々呟きます。

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特に意味がある訳でもないが、ほら。と指を差し出す。
訝しげな顔をするガルバトロンを前に、グランドコンボイは差し出した指でゆっくりと円を描く。
ガルバトロンは最初こそ小さな円をなぞるように視線で追い掛けていたが、やがて飽きたのか別の遊びでも見つけたのか、目の前で動く獲物をばくりと咥えた。
咥えた後はまるで飴でも舐めるかのように…否、どちらかと言うと吸い出すかのように指を舐め始めた。
長い長い吸い込みはバキュームを連想させる一方で、腹に穴でも空いていて、だからいつまでも吸い込めるのではないかと思ってしまう。
そんなガルバトロンを目の前にして、グランドコンボイはとてもとても嬉しそうだ。
いつまでたってもワガママの絶えない子供じみたこの男が文字通り子供のように、いやもっと幼い赤子のように自分の指にしゃぶりついているのが、途方もなく喜ばしい。
それは決して母性とかいうものではなく、もっと仄暗い、言わば性癖のようなものである。
そんな風に現在特殊嗜好をこっそり満たしているグランドコンボイを眼前にして、性癖の対象になっているガルバトロンも相変わらず美味い美味いと指を貪っているのだから、どちらもお似合いなのだ。


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変態≠愛情
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